ロイヤル・アッシャー(ROYAL ASSCHER)は、「進化するダイヤモンドカッター展」を、2022年6月15日(水)から6月28日(火)までの期間、銀座三越 新館2階 ジュエリーにて開催する。 ダイヤモンドカットの歴史を辿る「進化するダイヤモンドカッター展」 オランダ・アムステルダム発のロイヤル・アッシャーは、様々な偉業を成し遂げてきたダイヤモンドジュエラーだ。1903年“当時世界最大”のダイヤモンド原石「エクセルシオー(995.2ct)」や、今なお世界最大のダイヤモンド原石として知られる「カリナン(3,106ct)」のカットに成功するなど、創業から160年以上にわたり、革新的なダイヤモンドカットを開発してきた。 本展では、世界最大のダイヤモンド原石「カリナン(3,106ct)」をカットする際に使われたツールや資料などを展示。ロイヤル・アッシャーの創業当時のカット技術から、最新テクノロジーを駆使したカット技術まで、その歴史を辿る。 「カリナン」のカットのために特注された、100倍のルーペやハンマー、カリナンをカットする際にそのあまりの硬さに折れてしまった刃など、当時使用されていた貴重な道具のほか、効率よくカットするために用いるシミュレーション画像など最新ツールも紹介する。