空冷のカワサキ用のバルブシートカッターの問い合わせが増えています。
写真の物はカワサキのGPZ400F用に見繕ったシートカッターの一式です。バルブサイズは吸気側28mm、排気側24mm、ステム径5.5mm。このサイズだとスモールシリーズの1サイズで吸排気に対応可能です。32度はラインナップに無い為、31度か30度にて代用します。
当社通常在庫品です。オンラインショップから購入可能です。
その他の車種もお気軽にお問い合わせください。
空冷のカワサキ用のバルブシートカッターの問い合わせが増えています。
写真の物はカワサキのGPZ400F用に見繕ったシートカッターの一式です。バルブサイズは吸気側28mm、排気側24mm、ステム径5.5mm。このサイズだとスモールシリーズの1サイズで吸排気に対応可能です。32度はラインナップに無い為、31度か30度にて代用します。
当社通常在庫品です。オンラインショップから購入可能です。
その他の車種もお気軽にお問い合わせください。
当店で取り扱っているNEWAY社のバルブシートカッターですが、最近は二輪向けにお問い合わせ、ご注文を頂く割合が増えています。中でも古めの車輌向けの需要が増えているので、一例を紹介しておきます。
写真の物はホンダのCBX400F用に見繕ったシートカッターの一式です。バルブサイズは吸気側21mm、排気側19mm、ステム径5mm。このサイズだとスモールシリーズの固定式での対応となります。32度は燃焼室壁と干渉しやすい為、2サイズ、45度と60度は共用となります。
固定式の名前の通り、刃がカッターボディーと接着されています。
当社通常在庫品です。オンラインショップにて販売中です。お気軽にお問い合わせください。
当社の通常在庫品を紹介いたします。
注文のタイミングによっては欠品中の場合がございますのでご了承ください。
カッター CU111,CU122,CU125,CU126,CU128
固定式カッター CU131,CU132,CU133,CU142,CU143
固定式パイロットステム 4.0mm~7.0㎜
調整式パイロットステム 5.5㎜~8.0㎜
カッター
本体直径 | 30度 | 45度 | 30&45度 | 31&46度 | 60度 | 75度 |
28.6mm | CU278 | CU268 | CU269 | CU206 | ||
31.8mm | CU230 | CU270 | ||||
35㎜ | CU232 | |||||
38mm | CU626 | CU622H* | CU205 | |||
41.3mm | CU636 | |||||
44.5mm | CU642H* | CU293 |
*ハーレー用ショートハブカッター
固定式パイロットステム 5.5㎜~8.0㎜
調整式パイロットステム 5.5㎜~8.0㎜
インチサイズt調整式 9/32″, 5/16″, 3/8″, 11/32″
ケースMサイズ
樹脂Tレンチ スモールシリーズ用、スタンダードシリーズ用
イージーターンレンチ
アクセサリーキット
各種替刃
当社でECUの単体書換を施工していますが、ECUの脱着が必要となります。安全な取り外し方法を紹介しておきます。
静電気や落下による破損、通電時の取り外しによるデータ破損、キーの綴じ込み、作業ミスによるその他車輌のトラブルや破損の可能性がありますので、できるだけプロにご依頼することをお勧めします。
特にバッテリー切断、接続時はドアロックが誤作動してロックがかかる場合があるので、ドアは開けた状態で作業することをお勧めします。
S2以降のECUの場合、温間時はエンジン停止後もヒートソークポンプの駆動や学習データの保存の為、ECUが通電している可能性があります。電源が入った状態での取り外しは内部データの破損につながります。火傷の危険性もあるので必ずエンジンが冷えるのを待ってください。
シャーシの金属部分に触れ、静電気を放電します。
ドアを開けて、キーOFFの状態でキーが必ず車外にある状態にします。バッテリーのアース側ターミナルをバッテリー端子より取り外します。
ターミナルが端子に触れないようテープ等で養生してください。
ECUのコネクター、ECUの固定ネジを取り外し、ECUを取り外します。必要に応じてインテークの配管を取り外して作業スペースを作った方が楽に作業できます。
1ZZ、2ZZ用のECUは裏側にスペーサーが接着してあるモデルがあり、スペーサーを落とさないよう注意が必要です。
Exige2ZZSCはインタークーラー配管の取り外しが必要となります。配管内にブローバイのオイルが溜まっている可能性が高いので、取り外した配管の取り扱いには注意してください。
ZR系はECUを取り外さないとコネクターの取り外しが難しいかもしれません。2ZRはスロットルボディー等が邪魔で奥側のネジにアクセスしにくいです。
ExigeV6はトランク内の左側奥にECUがあります。かなり奥まっているので作業がなかなか困難です。小物入れ付きの仕切を外し、最低でもヒューズボックスを取り外す必要があります。バッテリーを外すと作業スペースに余裕ができます。ATの場合、コンピューターが2段になっており、上のミッションコンピューターを取り外した後に下のECUを取り外します。ネジ、ワッシャーを落とさないよう注意が必要です。
Evoraは助手席後ろのサイドトリムの中にECUが入っています。サービスカバー下側のネジを取り外し、ECUにアクセスします。バージョンにより取出しが知恵の輪になる場合がありますのでご注意下さい。
Evora等、ドアにキーシリンダーが無い車輌の場合、バッテリーを確実に接続し、ドアロックをかけてください。
Elise&Exigeの場合、リモコンでのロックはバッテリーが上がると面倒なので、キーシリンダーでロックした方が良いかもしれません。保管環境に応じて考慮してください。
シャーシの金属部分に触れ、静電気を放電します。
ドアを開けて、キーOFFの状態でキーが必ず車外にある状態にします。バッテリーのアース側ターミナルをバッテリー端子より取り外します。
ECU取り外しの逆の手順で取り付けて下さい。
バッテリーターミナルをターミナルにしっかりと差し込み、ネジを締めてください。
エンジンを掛けてブリッピングして問題なければ作業は完了です。お疲れ様でした。
バッテリーのカットオフスイッチを取り付けてある車輌が多いですが、走行直後にカットするとECU内部データが破損する場合があります。できるだけエンジンが冷えてからカットする事をお勧めします。
以前のホームページが画面の解像度の向上により見難くなってきていたので、リニューアルを進めております。移行中はコンテンツの不足や旧ホームページへのリンク等、ご不便をおかけ致しますが宜しくお願いします。
毎週一回以上を目標に、こちらのブログの更新を行ってみます。