ＥＰ８２とＥＰ９１のロワアームは基本的に同じ寸法なので流用が可能です。 ＥＰ９１はＮＡとターボでアームの構造が異なり、ＮＡ用はプレス成型の単板、 ターボ用は箱型形状となっており、剛性が異なります。 リア側のブッシュの形状が年式で数種類あるので、注意が必要です。 前期のものはブラケットごと装着でＥＰ８２に使用可能です。 ＥＬ４＃系はＥＰ８２と同形状、ＥＬ５＃系はＥＰ９１と同形状のはず。
マニアックな情報はさておき（笑）、延長します。ロワアームと、専用のプレートと、 カット用の型紙を用意。

型紙をカットして穴位置のセンターに合わせて貼り付け。スプレータイプの糊が役に立つ。

透明なテープで補強。

コンターソー（帯鋸盤）でカット。カットするだけではプレートはフィットしない。

なので、ベルトサンダー等で修正。

溶接に備えて周囲の塗装を剥離。

これだけ長くなります。

しっかりと溶接する為に開先を入れます。

まずは点付け。

本溶接の途中。半分やって、ちょっと冷却中。

溶接終了。あとは塗装して完成。あまり伸ばすと、ドライブシャフトやタイロッドの長さが 不足するので注意して下さい。ちなみに、加工受付中です。価格はフロント左右で、アーム持込で２万円、 中古アーム込みで３万円です。通常は１５ｍｍロング、それ以上は特注となります。

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